刺繍ブラウスからポーチ
マテリアル
- 1970年代製・フルーツ柄刺繍入りブラウス
- 刺繍部分、いろいろなヴィンテージファブリック
- ブラウスの刺繍部分を切り抜く
- 1に裏をつけて、周りを刺繍糸でステッチ
- ポーチ本体の表に2を縫い付ける
- 周りに1周、バイアステープを付ける
- ファスナー付け、縫製
- お洗濯をしても型崩れせず、長く使えるようにする
- マチ切り替えを入れずに、丸いラインを出す
- このポーチで使わない、小さな刺繍はハサミを入れないで残す
このフルーツ柄刺繍入りのブラウスは、私が刺繍サンプルとして購入したものです。可愛いので、ハサミを入れるのに決心がいりましたが、刺繍のパーツを使ってポーチを作ったら可愛いんじゃないかと思ってリメイクすることにしました。
ファスナー付けも同様に細かな縫い目で仕上げて
このブラウスのことは、過去にBlogでも書いています→» 刺繍サンプル・フルーツ刺繍ブラウス記事
リメイク内容
刺繍部分をくり抜いたパーツをメインに、ヴィンテージファブリックで丸いポーチを作成
リメイク工程
リメイクPoint
周りに散らばっていてるイチゴや洋梨などの刺繍をよけながら、フルーツが入ったバスケット部分をくり抜いたので、1つ1つ微妙に大きさの違うパーツになり、ポーチの大きさもそれぞれ違ったのができました。
丸みが出るように手でキルト用の強い糸を使って引っ張りながら、1針1針表と裏を縫い合わせています。
ファスナーをいせながら、ここも丸みが出るように意識しながら細かい縫い目で仕上げました。
裏やバイアステープに使用したヴィンテージファブリックは、1940年代〜70年代のドレスやワンピースを解体した時の残り布です。
こうやって、刺繍サンプルのアンティークブラウスは丸いポーチになりました。
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