70年代製アンティーク・花柄ドットのワンピースを、ウエストのブラウンジングをなくしてベルト切り替えにリメイクしました。
花柄ドットのワンピース・リメイク完成
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このままでも
じゅうぶん素敵なんだけど
少しデザインを変えてみたら
もっと今の気分に合うように
なるかもしれない・・・
そんな気がしたので
思い切って
リメイクをしてみました。
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こちらのメルスリーデ・ローブヴィエルジュでは、リメイク工程の簡単な図解&別の写真を掲載してます。
ワンピースの素材
ここまで細い糸で織られた綿ローン素材は、アンティークならでは。現代では、生地屋さんでなかなか見かけられません。
以前、仕事関係の繊維会社の方に聞いた話では、極薄で繊細な綿ローン素材は、生地を織る工程でB反(織キズや目飛びなど)になりやすいのと、生地を織る糸自体の生産がされなくなったそうです。
綿ローンだけに限らず、なかなか現行品では見られないような、時間と手間をかけて作られたドキッとするAntique clothesに出会えたら、運命を感じませんか。
そのままで着るよりも、もっと素敵になる予感がしたら・・・今の気分に合うようにリメイクをして、世界で1枚だけの服にしてみませんか。リメイクオーダー承ってます→» メルスリー・デ・ローブ ヴィエルジュ
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befor&after写真
ウエストをリボンベルトでキュッと結ぶデザインも素敵ですが、少しゆるめのベルト切り替えにして、暑い夏の日にも風が通って涼しく着れるデザインにしました。
ベルト切り替えの位置は、ほんの少しだけローウエスト。綺麗な衿元とフレンチスリーブから緩やかなラインでつなげて、大人っぽくて可愛いいデザインにしました。
リメイク内容は、元のワンピースのウエストゴムを外して、上下に分解。身頃とスカートに細かなギャザーを入れてからベルトと縫い合わせました。
花柄ドットのワンピース・リメイク完成写真
絵のように壁に掛けて眺めていたワンピースは、久しぶりの夏のお出掛けを喜んでくれるでしょうか。
Antique clothes→» ローブ ヴィエルジュ お店のサイト