京都・布博に行ってきました。
»布博
布博とは
手紙社主催のテキスタイルデザイナーや布もの作家が集い行われる“布の祭典で、
布の他にも、ボタンや糸・ブローチ・紙雑貨など素敵なものが展示販売されて、会場中がテキスタイルに溢れる素敵なイベントです。
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これは、»「京飴」クロッシェというお店の飴です。
「ちょっと京都に行ってきてね。はい これ」と友達から2ヶ月ほど前に、手渡されたお土産。
私には、可愛いお菓子をいただいた場合、最初に少しだけいただいて 残りは賞味期限が許す限り
飾っておく習慣があります。こんな風に、予想していなかった 小さなプレゼントやお土産をいただくのって、嬉しいですよね。「選んでくれたんだー」と思うだけでも充分に。
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近頃よく聞くビジューって言葉、フランス語で「bijou」とは宝石の意味なんですよね。今、日本でビジューと呼ばれているものは、キラキラしたビーズ・ラインストーンなどのパーツが配列していたり 塊を形成している、ある程度 キラキラのボリュームがあるものをさしているような感じでしょうか。かんたんに言うと、お姫さまが付けているみたいなアクセサリーってことね。
普段(一生)舞踏会でパフスリーブが似合う王子様とダンスする可能性などない場合、一般的にドレスとビジューのコーディネートをする機会は晴れの舞台以外 考えにくいけど今なら、Tシャツ・スウェット・ラフなスタイルに合わせる他、全身お姫様にならないように工夫すればいろいろなコーディネートが楽しめますね。だけど、このポーズは(王子様込み)憧れる。↑
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センチメンタルジャーニー
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京都の街を華やかに演出する京都花灯籠が始まりました。情緒豊かな陰影のある灯りと花により彩られた路を歩いていると、遠い昔の京都にタイムスリップしてるような感じがします。まだ冬の寒さが残っている京都の夜ですが、灯りが続く限りずっと歩いていたくなります。この路を大正ロマン風の着物で歩いても素敵でしょうね。
» 京都東山花灯籠
1枚1枚表情が違っていて、繊細で、それでいて強く・あたたかで・奥ゆかしい・和紙。古来から、障子・提灯・番傘・扇子・その他にも、たくさんのものとなって 日本人の生活に彩りを添えてきました。私達が、灯籠の灯りを見て 懐かしく落ち着いた気持ちになるのは、日本の優しいアンティークのぬくもりに、触れたような気がするからかもしれませんね。
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スモッキング刺繍の服を見ると、小さな時に着ていた胸元にスモッキング刺繍が施された白い衿付きのワンピースを思い出す方は、多いかもしれませんね。白い靴下・黒のエナメルの靴のコーディネートで、お出かけする【スモッキングday】は、子供にも「今日は、お行儀よくする日」だってことが、わかりました。
タック・ギャザーの中に、当時の空気をふくんでいるような優しい色合いの、スモッキング刺繍ブラウスを着ると「今日はお行儀よくする日」今も変わらず思います。
そんな、命令もお説教もしない、リボンが似合う「お行儀の先生」のことを今日は少しお話します。
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