レースの付け方・ロックミシン+ステッチ

2018年01月27日

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写真のワンピースの裾のように、
布端にレースを付ける場合によく使われる
ロックミシン+ステッチの仕様を紹介します。

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レースの付け方・ロックミシン+ミシンステッチ

スカートやパンツの裾以外にも、衿ぐり、前立て、袖口など、
布端にロックミシンをかけて、レースをステッチで付ける
工程の少ない簡単な方法です。
以下、図解とサンプルでの説明に続きます。


レースの付け方・ロックミシン+ステッチの図解

  1. 本体生地の端にロックミシンをかける
  2. レースを重ねて、表からミシンで縫えば完成です。

完成した②を裏から見た状態

レースの付け方・ロックミシン+ステッチのサンプル


レースと布の端を揃える場合

布端とレース端を揃えて付けたい場合
ステッチ位置で調節します。
こちらは、前立てに付ける場合の図解。



幅広レースの場合、2本ミシンステッチを入れます。


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レースをミシンで縫う位置

レースの幅とデザインによって、どの位置にミシンステッチを入れるか決めます。

レース端から離れすぎた箇所を縫うと
端がヒラヒラと浮いてしまいます。
逆に、端からギリギリの位置を縫ってしまうと
ステッチからレースがはずれてしまう恐れがあるので
その点を考慮して
レースのどの位置にステッチを入れるかを決めます。
参考までに
下記に続く各レースの写真上に
ステッチ位置の数字を表記(1.5㎜〜3㎜)をしていますが、

レース端がヒラヒラし過ぎず、端からギリギリ過ぎない
ちょうど良い位置を決めて縫えば大丈夫です。

こういう片側レースを縫い付ける場合、端の網目の間にステッチが収まるようにします。

以上、レースの付け方・ロックミシン+ステッチでした。
次回、別の付け方バージョンに続きます。

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