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わたしが
肩にとまって
ブローチみたいに
じっとしててあげる。
なんて
蝶々が、かまいたくなる位
淡くて甘い、ピンク
今日のリメイクは、
花の香りが漂うような
やさしいピンクの
アンティークワンピース
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昔ママが着ていた、ワンピース
こちらのワンピース、なんと昔、お祖母様がお母様の為に作られたものなんですって。「今度は、私が着てみたいなと思って・・・」と、今回リメイクのご相談をいただきました。
ほどよくフィットした、綺麗なシルエットのサイズはお客さまにピッタリ。ご商談の結果、チュニックのオーダーをいただきました。
このメッシュ状のところ、生地の織り糸を抜いて刺繍をしてるんですね。機械刺繍であっても、途中で目がとんだり針が折れたり・・・B品が出やすく、完成させる迄とても手間がかかるはず。
もうなかなか、現行品では見かけられない貴重な生地です。
お祖母様のお仕立て
裾やアームホール、ファスナー部分に施された細かな目のまつり縫い。着る人を想い、裏の見えない部分まで丁寧にお仕立てされた縫い目は、解くのがもったいない位でした。
このあたり、
メルスリー・デ・ローブヴィエルジュのリメイク例のページ
» ママのワンピースをチュニックにリメイクの記事で、
たくさん写真を掲載してます。
ぜひご覧ください。
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お祖母さまから、お母さまへ
そして長い時間を経て今
お嬢さまへと
バトンが渡されようとしています。
そのドラマのワンシーンに
裏方として
参加できることは
とても とても
嬉しいことです。
merci!
Robevierge
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