四天王寺・骨董市

2014年07月23日

四天王寺縁日
四天王寺は、今から1400年以上も前の推古天皇元年(593)に建立された日本仏法最初の大寺です。四天王寺骨董市(縁日)は、「大師会」「太子会」と呼ばれるもので、弘法大師の命日(21日)と聖徳太子の命日(22日)にあわせて毎月、開催されています。

四天王寺露天わらび餅

四天王寺骨董市

  • 開催日 毎月 21日・22日 (春・秋には「彼岸会」彼岸供養に併せ1週間開催)
  • 時間  AM8:30~ 日没(PM4:00頃)
  • 会場 四天王寺 境内
  • アクセス JR環状線.地下鉄天王寺駅 から北へ徒歩12分、地下鉄 谷町線・四天王寺前夕陽ヶ丘駅 から南へ徒歩5分、近鉄 南大阪線阿部野橋駅 から北へ徒歩14 分
  • 出店数 300店以上

» 四天王寺のホームページはこちら
 四天王寺の境内

四天王寺骨董市の露店

関西で毎月21日に開催される大きな骨董市は、京都の東寺と大阪の四天王寺です。どちらも同じ日に開催されるので、どちらに行くべきか悩まれる方も多いのではないでしょうか。お店の写真を見るのが1番イメージしやすいかと思うので、1部ではありますが、ご紹介させていただきます。この記事をご覧いただいて「四天王寺骨董市には、こんなお店があるんだ」って 少しでも参考にしていただけたら嬉しく思います。
骨董エプロン

四天王寺骨董市・アンティーク着物

東寺弘法市よりも店数は少ないかもしれませんが、四天王寺・骨董市にもアンティーク着物屋さんは、たくさんあります。
四天王寺の着物屋さん兵児帯
こんな風に店先に吊るしてあるのは、そこのお店のちょっと良い商品。古着屋さんのウインドウでトルソーがお洋服を着ているような‥看板商品って感じです。
四天王寺弘法市21日の写真
色とりどりの長襦袢。こういうの袂(たもと)からチラっと見えたら素敵ですね。
弘法市の着物が吊るされた店
具体的に探しているものがあれば、お店の人に聞いてみるのをお勧めします。たとえば「薔薇柄で着れる程度の状態なもの、希望価格」こんな感じで尋ねると、大抵の場合あるかないか店主さんが答えて下さいますし、奥から出してくれる事もあります。
着物・四天王寺
全体的には、比較的新しいリサイクル着物からそんなに高級ではない普段使いに着れる可愛い柄の銘仙・木綿・ウールのアンティーク着物などを見かけることが多いです。
四天王寺の着物
村娘みたいな紺地の木綿の着物。帯や小物の色によって、いろいろコーディネート出来そう。
骨董市アンティーク着物屋
着物の陰で見えませんが、この道何十年と言った感じの店主さんが、正座していらっしゃいます。こういうお店の店主さんとお話させていただくと、勉強になります。柄合わせ・着物と帯の格・着付けの工夫など着物にまつわるいろんな事をご存知です。似合う色を的確に選んでくれるのもすごいところ。カラーコーディネーターの資格をお持ちではないかもしれないけど、長年の感?かっこ良い。
四天王寺の着物の売り場
この日は、四天王寺・骨董市に9時〜12時まで滞在しましたが、いつもより人が少なかったように感じました。やはり夏なので屋外の骨董市に行くには、体力と決心が必要なのかもしれませんね。

四天王寺・骨董市の古着

四天王寺・骨董市には、古着のお店もありますが、アンティークというよりリサイクル服を扱うお店がほとんどです。古着もないわけではありませんが、西洋のアンティークや日本製の美しく珍しいお洋服を見ることはありません。お宝のヴィンテージ・アンティーク古着は、ないかもしれませんが「少し古いけど、今も着れる」そんな視点で選ぶとしたら、掘り出し物に出会えるかもしれません。
四天王寺のメンズ服

四天王寺・骨董市のがらくた

カテゴリー分けされていない いろんな雑貨、整理されていない雑多な品物‥どう言ったら良いかわからないので「がらくた」と呼ばせていただきます。このような「がらくた」のお店が非常に多いところが、四天王寺・骨董市の魅力の1つです。四天王寺・骨董市の「がらくた」は、ほぼ全部日本製です。
弘法市のがらくた
棚に置ききれない商品を入れた段ボールやプラスティックの箱が、いくつも床に置かれているお店が多く、たとえば1つの箱の中身は、フライパン・花瓶・スカーフ・不織布のマスク・スリッパ・民芸品。このように、種類・大きさ・時代 ルールなど何もなく ただ自由な発想で詰め込まれています。驚きや発見の付加価値付きと言えるでしょう。
 四天王寺21日の縁日
左は、キューピーちゃん・積み木・トランプなど、子供のおもちゃで統一されていました。右の写真の手前には、古い釘やねじ、古い家具の修理やリメイクに使うのでしょうか?アンティークのお洋服で言うと、釦・レースみたいな存在なのかしら?
四天王寺の蚤の市の昭和のおもちゃ四天王寺の木製品
大工道具のワゴン。たとえば、ここで欲しいサイズのねじまわしに出会ったら運命を感じるんでしょうね。家に持って帰ってピッタリ合えばの話ですが‥。お求めの際には、サイズにご注意ください。
 弘法市の大工道具

四天王寺骨董市・家具その他

椅子や机、古いミシン、ガラス、ハンガー、籠製品、ブリキ缶を売ってるお店ももあります。家具のお店、人気があるのかもしれません。良いと思ったものには既に売約済みの紙が貼られている場合が多いです。左の写真のような、昭和アンティークのガラスがはめられた木の枠をよく見かけますが、素敵ですね。
四天王寺のレトロ家具四天王寺のレトロ家具屋さん
いつも見かける、傘をいっぱい置いてるお店。四天王寺・骨董市で突然雨が振った時は、皆さんこのお店に向かわれます。
四天王寺傘屋

四天王寺骨董市・食器

四天王寺骨董市では、昭和の食器を売っている可愛いお店があります。白い陶器に、昭和っぽいお花が描かれたティーセットやスープ皿、お茶碗、プラスティックやガラスのお菓子入れなど いろんなものが売っています。こういうの、女の人は好きでしょう。このようなお店が多いところも四天王寺・骨董市の魅力です。
 四天王寺のガラス食器の店
夏っぽいガラスのコップ、見ているだけでも楽しい。四天王寺・骨董市では、1度も使われていない箱入りのデッドストックのものから、懐かしいものまでたくさん昭和食器が売っています。
四天王寺のコップ屋さん

四天王寺・骨董市の昭和雑貨

人気の昭和雑貨店

このお店は、人気があります。大半は日本製品ですが、少し海外製品もあって、バック・アクセサリー・帽子・置物・ワッペン・女の人が好きそうなものがたくさんあります。私は常に探している、出来るだけ小さな貝釦(希望は5ミリ)をこのお店で2回も買えた経験から、それ以来「小さい釦のお店」と呼んでいます。いつも小さい釦がある訳ではないので、この情報はいらないかもしれませんが、探しているものが見つかった縁起の良いお店と言いたかったのです。
四天王寺の蚤の市の雑貨屋四天王寺の蚤の市の雑貨屋さん写真

子供製品

あらゆる昭和雑貨の子供製品が、売っているお店です。お弁当箱や食器・文具・シールや包装紙・おもちゃ・ハンカチ・髪留めなど、昭和の子供達の身近にあったものを集めたような楽しいお店です。私はこのお店で、子供時代に親に買ってもらえなかった「キャラクターの絵が入った傘」と再会しました。いかにも大人が嫌いそうな、ショッキングピンクの傘でした‥‥懐かしかったー
四天王寺の昭和雑貨

四天王寺・骨董市の昭和のボタン

色とりどりの昭和ボタンを見ていると、あれもこれも欲しい気持ちになってしまうかもしれません。飾り釦として使うのなら、良いのですが、お洋服に付けて使うのであれば、必要な釦の直径.厚みのサイズを決定してから購入されるのをお勧めします。「せっかく買った釦だけど、持ってる服・作りかけの服と合わなくて使えなかった」このような悲劇が、よくあります。
四天王寺の手芸用品

食べ物屋さん・八百屋さん

四天王寺・骨董市には、東寺のようにな数の食べ物屋さんの露天はありません。あるのは、お好み焼き・たこ焼き・ちじみ・こんにゃくの串さし・ベビーカステラ、たい焼き(冬だけかも)この位です。四天王寺の境内に2件の飲食コーナーがあり、ここでは、カレーやうどん、そばと言った軽食がイートインできます。いつも行列しているお赤飯のお店がありますが、こちらはお持ち帰りのお店です。八百屋さんの店先では、○○産のトマト、○○産のアスパラなどが、ザルに盛られて、ちょっとお得な値段で(の気がする)並んでいます。ご自分が持って帰れるかどうか考えてから購入しましょう。
四天王寺の八百屋
私は「荒川の桃」を10個購入したので、炎天下の下で桃を守り重さに耐えながら、夏の四天王寺・骨董市をリサーチしました。重くて、他に何も持てない状態になってしまったので、今回の四天王寺・骨董市で私は「荒川の桃」10個以外、何も購入しませんでした。桃を買った事を後悔はしていませんが、帰りに買えば良かったなと強く思います。皆さんは、お買い物の順番や重量に気を付けて下さいね。
桃
夏の四天王寺・骨董市では、ときどき木陰やお店の中で休みながらお楽しみください。
四天王寺蚤の市の写真四天王寺五十の塔
四天王寺・骨董市で素敵な出会いがあると良いですね。2014年7月21日の四天王寺・骨董市のリサーチでした。
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