余り毛糸で作るフェルト
余り毛糸でフェルトシートを作ってみました。猫の型は、牛乳パックで作ったクッキー型の代用品。好きな大きさやデザインのものが簡単に作れて、使い捨て出来てお勧めです。
ちょっと大きめのハートなら、ハンバーグの型にしたり・・・お料理にも活用できて楽しいですよ。←そんなハンバーグ、作ったことないけど言ってみました。
余り毛糸で作るフェルト・材料
- 余り毛糸
- お湯（約40度、お風呂位）
- クッキー型（単純な形なら牛乳パックでも代用可）
- 洗剤（食器洗い洗剤やシャンプー）
- お湯を入れる容器（軽量カップなど）
牛乳パックで作る型
- デザインを決める。フェルト化すると縮むので、大きめにしてた方が良いですよ。
- 図案の外周の寸法を測る。
- 適当な幅で2の外周の長さに牛乳パックをカット。耳の部分を山折り。
- 両端をテープで貼って輪っかにする。
- 1本の毛糸の煉りをほぐして、3本にする
- 3本にほぐし終わって、まとめた状態
- 1本になった毛糸を更に細かくほぐして、ふわふわの繊維状にする。これで羊毛化の完了。
- 厚みが均等になるように型に入れる。
- 約40度のお湯250ミリリットルに洗剤2〜3滴を入れ、軽く混ぜてから、それを上からかけて手でなじませる。
- 全体に水分が含んだら、型に入れたままこすっていきます。片面が終わったら、ひっくり返してもう片面も同じようにこすります。
- だんだんと羊毛同士が絡みあってきたら、ビニール袋に入れて更に表裏共&フチの部分もこすります。↓写真は、型から抜いてビニール袋に入れてこする前の状態。
- 羊毛同士がしっかり絡まりあえば、フェルトシートの完成。洗剤を洗い流します。
- タオルかティッシュに包み、たたいて水分をとる。
- 自然乾燥させて、ある程度乾いたら中温でアイロンをあてて形を整えたら完成です。
形状を保つ為に片面にテープを貼って固定しています。次の章《余り毛糸を羊毛化-4》に、テープで固定した片面部分の写真あり。
余り毛糸を羊毛化（繊維状）
フェルト化させる前に、まず毛糸を羊毛化させます。
That’s cool!
羊毛をフェルト化
フェルトを乾燥させる
これは、セーターのニーパッチ（肘当て）にするので2枚作りました。次回記事に続きます。
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