余り毛糸で作るひつじ・完結編
3回にわたってご紹介している「余り毛糸で作るひつじ」の完結編、今回のメインはボディを編む&仕上げです。ひつじの顔の大きさを見て、バランスを考えながら編んでいきます。ひつじの顔の作り方はこちらのページ→» フェルトボールの作り方
直径6.5センチの小さなボディなので、すぐに編めます。それに 後から中に綿を詰めるので、少しくらい変形しても大丈夫、きっと..フワフワモコモコの可愛いひつじになります。途中で、大きさを変えたくなったら ほどいてまた編み直せば良いんです。楽しみながら編んでください。
ひつじのボディ材料
- 余り毛糸
- ボディの中に詰める綿
- 耳とボディの底に使うフェルト
ひつじのボディ作り方
ひつじのボディ編み方
記事中の作品は下記のように目を増やしながら編みましたが、糸の太さ、手の加減によって仕上がり寸法はそれぞれ違ってきます。ひつじの顔の大きさを見てバランスを考えながらドーム状に編みます。
- 毛糸を輪っかにして作り目をつくって、細編みを6目編む。このサイト上で図解入りのわかりやすい説明が載ってるのでURLを貼っておきます。→»作り目を編む
- 2段目は、細編みの目に2目ずつ長編みをする(1周12目になります)長編みの編み方は、「かぎ針編み 長編み」で検索すると、図解の説明をしてくれているサイトがたくさん出てきます。
- 3段目以降も2段目と同じように、1目に2目長編みをして目を増やしながら全部で6段編む。
輪っかにして1目鎖編みをしてから→細編みを1段編む→目を倍に増やしながら長編みを合計6段編む
ひつじのボディ仕上げ
ボディが編み終わったら、中に綿を詰めて底にフェルトで蓋をしてまつり縫いします。もしも綺麗なドーム型になっていなかったら、編み地の底1周にぐし縫いをしてから糸を引っ張ってみてください、こうするとある程度は丸いシルエットになるはずです。
ボディに顔を縫い留める
ボデイに顔を縫い留めてから、最後に前髪〜後頭部に毛糸を縫い付けて完成です。
来年は、ひつじ年じゃない?だからわたしも年賀状のモデルをしたり けっこう忙しかったんだけど、みんなはまだお仕事中?これから大掃除とかもたいへんでしょ。風邪ひかないように暖かくして、楽しいお正月を迎えてね。
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