はぎれを使って、《ねずみのぬいぐるみ》を作りました。
猫のおもちゃってタイトルではありますが、猫限定ではありません。子犬もぜったい遊んでくれるし(←かまってちゃん♪)ねずみ好きな人(人間)にも、お勧めです(^・ェ・^)縫い方の説明、次回に続きます。
猫おもちゃ.ねずみのパターン作り方
生涯でねずみのぬいぐるみを作る機会って、そんなにないかも・・・。パターンの作り方より、ねずみのパターンが欲しい方は↓下の方に《完成パターン》がありますので、それをダウンロードして寸法通りに拡大、各小コピーして使って下さい。
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だけどね
このbodyとbotoom仕様の
基本パターンが作れると
うさぎ、ハリネズミ、バク、カメ・・・とか
他にもいろいろ
アレンジできるんですよ。
自由に、寸法を変えて
オリジナルのぬいぐるみを作りたい。
そんな人は、ぜひ
ねずみのパターンの作り方
ご覧ください。
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ねずみのぬいぐるみ出来上がりサイズ
下の写真は、目と耳を付ける前の段階。実は1枚目の写真の(箱inねずみ)が完成した後、Blog記事にすることにした為、工程の写真を撮ってなくて・・・再度、写真を撮りながら作成中なのです。
ねずみのパターン作り方
パターンは全部で3パーツです。
- body(本体)
- bottom(底)
- ear(耳)
- 横9.5センチ:縦3.8センチ、横7.5センチ:縦2.4センチの四角形をひいて、bodyとbotoom(底)のパターンをひいていきます。
bodyの底以外のカーブ状のラインも、数字指定をしてポイントを通過して描くようにしていますが、付け寸法に関係ない線なので、自由にひいていただいて大丈夫です。↓詳細は4の写真入りの説明をご覧下さい。 - 左上から右方向に
bodyは5.3センチ、bottomは4.3センチの位置にポイントをとって、
そこから四角形の下2点に向かって線を引く。
それぞれの線を2等分した位置にポイントをとる。
- 2で2等分したポイントから、四角形の上2点に向かって
線をひき
図のように、それぞれ0.6センチ、1センチの位置に
ポイントを入れる
- 四角形の下2点から、3点のポイントを通る線を引く。縫い代5〜7ミリを付けて出来上がり。
《注意》
bodyの赤直線と、botoomの赤カーブ線を縫い合わせるので、同寸になるようにする。
- とっても小さなパーツなので、耳はボディが出来てから好みのサイズにフリーハンドで裁断しても良いかもしれません。
以上、ねずみのパターンの作り方でした。
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完成パターン
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1〜4まで細かな数字で、寸法やポイント位置を指示しましたが、これって実は生地にフリーハンドでひいて作ったパターンなんですね。どんなシルエットにしようかなーってイメージして、寸法を合わせるところだけ気を付けたら、後はジョキジョキはさみでカットして出来上がり。なので、キッチリこの寸法通りにしなくても大丈夫です!パターンの作り方の参考にしてください☆
Try to make fun!
猫おもちゃ.ねずみの材料
材料はこんな感じです。次回、作り方の記事に続きます。
- はぎれ
- しっぽ用のひもやリボン
- 綿
- またたび(お好みで)
- 刺繍糸
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