ステンドグラスみたいな アンティーク・紫陽花ワンピース
ヨーロッパの教会で見たような、床から天井まで届くほどの大きなステンドグラス。教会を思い出すせいなのか、青と紫のようなピンクの光を見ていると、どこからか パイプオルガンの優しい音が聴こえてくるよう。
アンティーク・紫陽花ワンピースの柄
黒地に鮮明な紫陽花のプリントって珍しい。それに紫陽花の花の1つ1つが大きくて、それがワンピース全体に入ってるところも‥。黒地に紫陽花の花だけだと、もしかして少し寂しい感じになったかもしれないけど、紫に近いピンクの花がちょうど良いバランスで入っているから、華やかで明るい印象になっている。
アンティーク・紫陽花ワンピースの素材
薄いポリエステル素材で、とても軽くてサラっとしているから、ちょっとくらい雨に濡れても、すぐに乾いてしまいます。紫陽花は雨が好きだけど、この紫陽花ワンピースの素材は 光があたると 地模様のストライプをはっきりと浮き上がらせてステンドグラスみたいに輝くし、お天気も似合う。室内の灯りの下で見ると花の色が深みを増して妖艶な雰囲気を出すから‥ いろんなシーンやその日の感じで、いつも違う美しさをみせてくれる女の人みたいなアンティーク紫陽花ワンピース。
アンティーク・紫陽花ワンピースのシルエット
この年代のMサイズのアンティークワンピースの中では、ごく標準的な寸法なのに、全体的に とてもスッキリと見えるのは、小さめの肩幅とウエストの辺りをスッキリとさせて、たっぷりのフレアーのデザインにしているから。肩幅が小さくても かま底の位置を下にして、腕を動きやすいようにしているところなど、細かなところまで計算してデザイン&パターンを作成しているのがわかる。
よく見るとストライプの幅が、少しずつ違っていて 5種類の幅のものが‥。こんなふうに、よく見ないとわからないところにまで、神経を使っている ものも人も好き。
動くたびに、たっぷりフレアーのスカートが揺れる
光をひろいながら
こんなに存在感があるアンティーク紫陽花ワンピースが、華やかなのに控えめにも見えるのは、素材と配色以外に紫陽花の花のイメージがそうだからかもしれない。紫陽花は、大きな花でも絶対にでしゃばらない。奥ゆかしさを感じる花だから。
雨の日も お天気の日も似合う ワンピース
光と陰が似合う アンティーク紫陽花ワンピース
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